精霊界を知る者たちを震撼させたのは、第六の狂濤がもたらした新たなる凶兆である。
天空に出現した禍々しい赤い星はしだいにその輝きを増し、
狼の皮をまとう民はこれをアンセリオス(反太陽)と呼んで絶望した。
魔法を修めた者たちはアンセリオスの調査のために集まったが、
そのとき襲来した狂濤によって魂を引き裂かれ、影界での拠点を破壊された。
これが〈黙示録の刻〉である。