トーキングヘッズ叢書No.16
パリ−エトランジェ 〜異邦人の、エネルギーと、孤独。
好評発売中! 《 ほかの号をみる 》
異邦人が、より立派に異邦人になれる街、パリを中心に、
文学や映画、アートなどで新しい刺激をもたらした「異邦人」の感覚に焦点を当て、
そのエネルギーと孤独を解題していきます。
■取り上げた主な作品・人物■
セルジュ・ゲンズブール/ジェーン・バーキン/ヴィルジニ・デパント「バカなヤツらは皆殺し」/
エマニュエル・レヴィナス/ジャック・デリダ/「ラスト・タンゴ・イン・パリ」/リュック・ベッソン/
「イルマ・ヴェップ」/ジャン=フィリップ・トゥーサン「アイスリンク」/ジャン=クリストフ・グランジェ「クリムゾン・リバー」/
トニーノ・ベナキスタ「夜を喰らう」/「タンゴ――ガルデルの亡命」/宇佐美承「池袋モンパルナス」/
20世紀パリモードにおけるエトランジェ/レヴィ=ストロース/マルグリット・デュラス/
フランソワーズ・サガン/ダニエル・ペナック「人喰い鬼のお愉しみ」/高行健/堀江敏幸/
フィリップ・トルシエ/ウィリアム・クライン/ロバート・フランク/ディディエ・ヴァン・コーヴラール「片道切符」/
アンリ・ボスコ「マリクロワ」/クリストフ・バタイユ「時の主人」
以上のほか、異邦との出会いをテーマにした
オリヴィア・グランヴィル(フランス)によるコンテンポラリー・ダンス
「パリ−イェレヴァン〜現実の記録と想像力が交差する、ダンス旅行記」
を誌上再現
レビュー「コラージュとしてのパリ−イェレヴァン」
ワークショップ体験記「ワークショップで得るモノ。考えるコト。」
★☆A5判並製(カヴァー付)・160ページ・定価=本体1100円(税別)・発行=アトリエサード、発売=書苑新社
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