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少しだけ中をお見せします▲
TH series（トーキングヘッズ叢書）No.19
特集・ドール〜人形の冷たい皮膚の魅惑
A5判・並装・208ページ・定価1280円（税別）
発行＝アトリエサード、発売＝書苑新社
ISBN4-88375-048-5
【主な内容】
【読者の方々からいただいた声――読者カードや芳名帳等から抜粋させていただきました】
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▼吉田良先生のインタビューと本の紹介がとてもよかったです。他の記事や紹介も参考になりました。（Sさん） ▼澁澤からCLAMPまで硬軟とり混ぜて目配りよろし。「季刊幻想文学」の人形綺譚特集号以来の充実した内容。「ちょびっツ」論には目からウロコだった。（京都府・YDさん） ▼三浦悦子さんの「義躰展示室」ステキでした。澁澤龍彦さんと四谷シモンさんの関係も面白いと思いました。河野悦子さんの「ボンデージ調教セット」の中の「血行に気をつけて！」には笑った。（東京都・OMさん） ▼トーキングヘッズ流のdoll特集楽しかった。記事を著名人まかせにしちゃわないとこがすごくいい。ブルーノ・シュルツのコミック化がよかった。こういうことはどんどんやってほしい。（東京都・HTさん） ▼澁澤龍彦についての記事がよかった。「人形塚」の挿し絵が内容と合っていてとても良かった。（神奈川県・SMさん） ▼最近、澁澤ファンになり、彼の名が載っている本などは何でも読んでいる状態です。THの本は自分の好みに合っていてとてもうれしいです。（愛知県・TYさん） ▼マニアックな作家さんが載っていた。読むのが大変だった（字が多くて）。（茨城県・TEさん） ▼表紙がきれいなのと、写真や絵がたくさん載っているので購入してみました。ドールというと、極端な少女ゴシック趣味か、ベルメールやパペットアニメーションなどの深くてちょっと入りにくそうな世界のどちらかかなあ、と思っていたのですが、ＴＨでは両方を包み込んで紹介してくれているので入りやすかったです。掲載されているイラストレーションも、偏らず、新鮮な感じですね。中でも古川沙織さんのペン画がすごく好きです。（Mさん） ▼いままで知らなかった人形作家を知ることができた（三浦悦子）。最近本屋から少し離れつつあったので、こんな楽しい本が出ているのを知らなかった。この手の本、大好きです。ただひとつ、イラストレータの方の絵であまりいいと思えるのがなかったのが残念です。（神奈川県・TSさん） ▼ベルメールの流れを汲む球体関節人形を扱う雑誌はここのところ結構増えているようですが、今回のTH Series No.19ほど充実したものは夜想2号以来だと思います。（BKさん） ▼全体的にグー。久しくなかった興奮。昔の銀星倶楽部とか夜想みたい。（東京都・KHさん） ――みなさま、ご意見ありがとうございました。 |
| ★関連リンク |
 ドールスペース・ピグマリオン |
 槙宮サイ※代官山のアートラッシュに作品が常設されています。 | |
 三浦悦子（本に掲載のものとアドレスが変わっています） | |
 木村龍人形教室 | |
| Abe"M"ARIA | |
| Brick-one | |
| ツママレプロジェクト | |
| 志賀信夫 | |
| 井手亞紀子 | |
| 本多祥子※富山市常盤町10-6のラボカフェに作品が飾られています。 | |
| 井上俊彦 | |
| 本橋牛乳 | |
| いわためぐみ | |
| 本の出版社・書苑新社 |
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