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トーキングヘッズ叢書No.13

アン・ライス・ウィズ・ヴァンパイア・ジェネレーション
寄稿者紹介・近況


いわた めぐみ(いわた・めぐみ)
Editor&Writer。
「翻訳文学紹介がメインの『なんでも屋』です。陳腐ですが、歌って(音大箏曲科出身)踊れて(元バレリーナ)家具緊縛(元家具屋の嫁)ができ、コンベンション企画、運営もできます。THでも読書会や講演会を企画したいな。その前に、THを遅れずに出さなきゃね」。

大屋 雄裕(おおや・たけひろ)
東京大学助手(専攻・法哲学)。
「専門は分析哲学で、別にフェミニストでもフランスな人でもないです」。

沖沢 あきら(おきざわ・あきら)
「“枯れ木も山のにぎわい”のときに出現する“枯れ木”役。テキトーな翻訳をしたり恥ずかしい文章を書いたりして誌面を水増しするが、中藤“Animal”龍一郎次長よりはタイダではない、かな?」。

各務 志哉(かがみ・しや)
「描いて歌って踊れるエンターティナーを目指す、布団敷きのプロ。一枚三十秒。最近サイボーグ009熱がぶり返し、レーザーディスク購入を画策中。だがいつの事になるやら。……その前にFAX買え (天の声)」。

柿沼 瑛子(かきぬま・えいこ)
英米文学翻訳家。
「現在はライス『眠り姫』シリーズの翻訳と、アン・ライスのヴァンパイア・クロニクルズの事典『ヴァンパイア・コンパニオン』の編集、それにアメリカ・ゲイ文学についての著書を執筆中」。
アン・ライス〈ヴァンパイア・クロニクルズ〉の翻訳でおなじみ。今回はいろいろ資料もお借りし、お世話になりました。

柏崎 玲央奈(かしわざき・れおな)
SFセミナー事務局長・ライター志望。
「おバカなホームページ作りました(http://member.nifty.ne.jp/miraiko/)。見たければ見なされ。書き物のお仕事随時募集中。何でもやるっす」。

春日 伴子(かすが・ともこ)
イラストレーター。
「最近、うちのちい太(ネコ)に両手に荷物を持って「開けてよー」と二・三回たのむと「ニァーン」と二・三回返事して、しょうがないなという風に「ん〜」と言いながらふすまを開けてくれるのがうれしい」。

久和 素夫(くわ・もとお)
「某電機メーカーでマイナーな半導体デバイスを開発中。編集長とは大学時代の知り合い」。

甲示 チハヤ(こうじ・ちはや)
「イラストレーター兼猫使いです。そう言えば誰かに、コンピュータ・デストロイヤーと言われた覚えが……何故だろう、よく壊れるからかなぁ。最近の野望は、めざせ新型君!(パソコン) その為には一獲千金だね」。

虚青 裕(こしょう・ゆう)
不正を許さない若きニョロニョロの会会長。
「◎うさこちゃんの目覚まし時計をゲット。もうカワユクてカワユクて、とても目覚ましなんかに使えないっ。◎「ミレニアム」にハマってビデオ三昧の毎日。「ミレニアム」スクリーン・セーバーをゲットするも、コワい悲鳴音声入りなので、なるべく起動しないようにこまめにマウスを動かすという本末転倒の日々」。

槻城 ゆう子(つきしろ・ゆうこ)
イラストレーター&マンガ家。
「我が愛すべきドラキュラを、超ダンディなリィ様のごとく描こうと思ったのに「古典は駄目よ」と編集長。てなわけで若ゾー(?)の二人組……って、あれ? これってや○いの本なの? 違う? え? でも……」。
スコラよりラブコメ・マンガ『素ッ裸の幸せ。』好評発売中っす。

寺倉 正太郎(てらくら・しょうたろう)
オペラ批評家。
「昨年末に出た洋泉社ムック『このオペラを聴け!』(本体価格一八〇〇円)に小論「オペラ演出の力」を書いた。共同執筆した『オペラ・ハンドブック』が三省堂より近く刊行の予定。二月十日より青山円形劇場ではじまるオペラシアターこんにゃく座の新作オペラ「ロはロボットのロ」(台本・演出/鄭義信、作曲/萩京子)がたのしみ」。

冬野 生由(とうの・ふゆ)
コンピュータ雑誌編集。
「情報誌編集とかカメラマンとか自然科学系ライターとか、怪しい経歴を持つものの最近はカメラを触る機会も少なく、もっぱら本職に精を出す。アリに背番号を付けるのと、アニソン絶叫が得意技」。

徳岡 正肇(とくおか・まさとし)
翻訳・著述業(修行中)。
「とにもかくにも忙しいです。忙しい以上に、眠いです。でも、ずーっと眠っていると、なんだかいっそう忙しくなります。とはいえ、いっそう忙しくなった以上に、いっそう眠くなります。困ったものです」。

中野 善夫(なかの・よしお)
九州大学歯学部講師。
「最近の仕事は細菌の仕事が主だが、そんなことはどうでもいいでしょう。二月と四月に一部翻訳を担当した『英国短編小説の愉しみ』の第二巻および第三巻が出ます」。

中藤 龍一郎(なかふじ・りゅういちろう)
「ちいさな書店のしがない小僧として怠惰な日々をむさぼる。思い返せば、昨年の四月一日。アトリエサードの鈴木“Soulless”たかし氏よりのファクスが今回のアン・ライスだった。四月馬鹿だと思った私が馬鹿だった」。

橋本 喜代太(はしもと・きよた)
大学教員・大学院生・翻訳者。
「なんかばたばたする日々。今回は最高に迷惑をかけてしまいました。反省。でも、反省してもいつも身にならない私って・・・」。

福本 直美(ふくもと・なおみ)
レビュアー。
「安土桃山時代の楽市の伝統が今につづいているという、世田谷ボロ市に行きました。たいへんな人出。若人むけにカッコをつけた和食の店で、ボロ御膳なるものを食し美味しかったが、この名称は……」。

細川 奈緒美(ほそかわ・なおみ)
「収入源は写真撮影と写真に関する雑役。他にも何でもやるが、放浪して散財している。最近はチベットが面白いかも。特技は年齢詐称で十歳程度ならちょろい。ポスト・ペット導入後は帰宅が早くなったと噂されている」。

増田 まもる(ますだ・まもる)
翻訳家。
「ただいまエリック・マコーリックの“Inspecting the Vaults”(東京創元社)の追込みに入っています。二月からはJ・G・バラードの“Rushing to Paradise”(東京創元社)にとりかかる予定です。一か月ぐらいでしあげて、五月のSFセミナーのときには東京創元社の小浜くんにゲラはまだかといえるようにしたいと思います」。
マーティンのヴァンパイア長編『フィーヴァードリーム』の翻訳でもおなじみです。

本橋 牛乳(もとはし・ぎゅうにゅう)
「仕事はエネルギー業界誌記者。でも、零細出版社なのでいろいろさせられている。最近は、育児がたいへん。毎朝、子供に食事を食べさせ、保育園に送っていく。夜もいろいろとやらなきゃいけない。おかげで映画も見られず、あんまり原稿も書けないでいる」。

輪切 羊一(わぎり・よういち)
野次馬。
「HTMLデザインの練習用にと、自分のホームページを作り始める。調子に乗って伝言板を設置したら、いくつかまるっきり知らない人の書き込みがあり、そのうちの一人からメールをもらった……某原始仏教系新興宗教の勧誘だった」。

渡 電(わたり・でん)
「とっても映画が好きな人」。